トイレトレーニングの過程の中で、かなり高い確率で訪れる壁の1つに『トイレを嫌がる』というのがあります。『そんな無理強いしなければ嫌いになんてならないでしょ』と思われがちですが、長いトイレトレーニングの中ではいろいろな事があるものです。一時的にでも嫌いになってしまう事は多々あります。

何度も言われると・・・
ちなみに我が家の場合、最初の方は『無理強いはやめて、子供の気持ちを最優先してトイレトレーニングを進めていこう』と思っていたのですが・・・少しうまくいくと『あ、もうすぐデキるようになるんじゃないかしら?』と親の方が(できる)と思いこみ始めました。その為、気分によってトイレではなくパンツ(我が家の場合はオムツ)でおしっこをしてしまう子供に『なんで?トイレでしないとダメでしょ』と言ってしまうようになりました。そして、オムツでさせない為に1時間、2時間おきに『トイレは?』と声をかけるようになり、『ないない』と言われても『一応行っておこうか!』等と私が何度も食い下がるようになりました。その切羽詰まった私を見て、子供はトイレ嫌いになってしまったようです。

叱ってしまうと・・・
『トイレトレーニングは叱らない事』この方法でやってみたものの、すぐに結果は出ず、どうしたら良いのだろうと路頭に迷った私は『叱る方法』を行ってみました。オムツにおしっこをしたら叱っていました。3日間程やってみましたが、結果・・・その短期間でトイレ嫌いになりました。それまで気分によっては成功していたトイレもできなくなってしまい、『やっぱり叱る方法はダメなんだな』と身を持って実感しました。

嫌いになってしまったら・・・?
トイレ嫌いになってしまったら、とにかく親が『トイレ』と言わない事が一番良いと思います。私も子供がトイレ嫌いになってしまった時『まぁ・・・いつかは取れるんだし、この子がまたやる気になるまで様子を見よう』と割り切って、一言も何も言わない事にしました。それを数日(3日程?)続けてから、軽い感じで『●●ちゃん、トイレはいいの?』と言ってみると、嫌な顔はせずトイレに行ってくれました。それからは一言聞いて、もし『ない』と言われたら、それ以上トイレの話はしないようにしています。大人でもそうですが、『何かをさせられる』というのは気分が悪いものです。子供にも『させる』のではなく『できるように仕向ける』事が大切です。