ほとんどの場合がホルモン分泌や膀胱の大きさが原因であるおねしょ。心理的要因であれば改善してあげる事はできますが、身体の成長の場合はすぐに直す事は難しいです。ですから、親としてはできるだけおねしょをしないように、もしくはおねしょをしても叱らないような環境を作ってあげる事が大切です。

おねしょをしないように
まず、おねしょをできるだけしないようにしてあげることです。おねしょの原因の中に膀胱が小さいという事があります。ですからありきたりですが、寝る前の水分は控えるようにしてあげてください。膀胱が小さいということはすぐに満タンになってしまうわけです。くれぐれも『おねしょしないようにね』は禁句です。

おねしょをしても良いように
現実なかなか難しい事ではありますが、おねしょをしても気にならないくらいの気持ちを持つようにしてください。その為にはおねしょをしても手間がかからないようにするのが重要です。まずはおねしょシーツでしょう。布団にオシッコがしみ込まないようにするのは大切です。しかし子供は寝相が悪いもの、一部分だけのシーツは避けましょう。朝起きたらシーツだけグルグルになって意味がなくなっていたという事もよく耳にします。敷布団全体を覆う事ができるおねしょシーツを利用するようにしてください。さらに介護用の防水シーツも併用すれば完璧です。そしてもう1つはオムツです。オムツというと親としても抵抗があるかもしれませんが、安心感はかなりのものです。恐らくもしオシッコをしてしまったとしても、1番手間がかからず、子供にも優しく対応できるのではないでしょうか?

これはしてはいけない?
昔の人(おばあちゃん世代)はよく『夜中に1度起こしてトイレに連れていってやりなさい』と言います。しかしこれは良くない事という意見もあります。なぜかというとおねしょの原因に抗利尿ホルモンの分泌不足というのがあります。このホルモンは簡単に言えば眠っている間のオシッコの量を減らしてくれます。しかし夜中に起こす事でそのホルモンの分泌を妨げてしまう事になるのです。それに眠っている子供を起こしてトイレへ連れて行ったからといって、おねしょが治るわけではなりません。子供はほとんど眠っている状態でトイレへ連れて行かれ、オシッコをさせられているというだけなのですから。