赤ちゃん、幼児はオムツをしています。そしてオムツの中でおしっこもうんちもします。その為バイ菌が入りやすく、バイ菌で炎症を起こしてしまったりただれてしまったりする事も少なくありません。汚れからくるただれから、もう少し大きな病気まで、どんな病気があるのか調べてみました。

おちんちんを触る理由
停留精巣
これは多くの男の子に見られる症状だと思います。私の兄もそうだったようです。精巣(睾丸)は胎児の時期にお腹の中から下へ下へとおりてくるのですが、それがお腹の中で止まっていたり、袋に入りきらなかったりした場合に停留精巣となります。ほとんどの場合1歳くらいまでに自然と治る場合が多いのですが、1歳を越えてもおりてこない場合は治療の対象となります。ちなみに移動性精巣というのもあり、この場合、いつもは下りてきていない睾丸が、お風呂の中などリラックスした時にはしっかり下りてきているという症状で、いずれ自然に治る事が多いようです。

陰嚢水腫
陰嚢部分に水がたまり、大きく腫れあがる病気。基本的に片方の陰嚢だけに起こるので、大きさの違いで異常に気付く事が多い。原因としては胎児の時代に睾丸が腹部から下りてくる際の通路が閉じきれなかったり、しっかり閉じなかった場合に起きます。基本的に2~3歳くらいまでに自然治癒する事が多いので経過観察をしますが、それでも治らない場合は水が溜まった袋を切除する手術を行います。

尿道下裂
これはおちんちんの先天的な形態異常で、おしっこが出る出口が先端部分に届かず他の場所にある事です。亀頭のくびれ辺りにある場合や、おちんちんの付け根辺りにある場合もあります。これは早期の手術が必要となります。できれば1歳半頃までに行うと良いでしょう。

尿路感染症
これは男の子だけではなく女の子も起こりうる病気ですが(むしろ尿路が短い女児の方がなりやすい)2歳頃まではオムツをしている事もあってか、かかる確率に男女差はほとんどないようです。簡単に言うと尿道口から細菌が膀胱内に入り、感染症を起こす病気です。治療方法は抗菌薬の服用です。