これは子供でも大人でも同じですが、目標を見つけると人はやる気が出ます。例えば大人でも欲しいものが見つかれば、その為に仕事を頑張ってお金を稼ぎますよね?子供の勉強もそれと同じだと言えます。

将来の夢と勉強
私の話ですが、子供の頃になりたい夢は特にこれといってありませんでした。『高校を卒業したら適当に働けば良いか、大学も興味ないし』という感じでした。ですから勉強の必要性もないと感じて、勉強しませんでした。卒業さえできれば良いと思っていました。TVなどでよく見る『勉強ができる子』というのは、大抵『将来○○になりたいです』と夢が決まっています。目標があるのです。目標があると、人はそれに向かって走り出すものです。進むべき道が見えるわけですね。ですから親として、その進むべき道を見つけさせてあげるという方法があります。

将来の夢を見つける
食事の時間でも何気ない談笑の時間でも良いのです。さりげなく子供と話してみてください。『●●は将来どんな仕事に就くのかな~』と。そこで子供は『自分はどんな仕事がしたいのだろう?』と考えるでしょう。将来について何も考えてなかった子供も、大まかな職種くらいは決まってくるかもしれません。今はどんな職種であれ、大学や専門学校に通った方がプラスになる事が多いですから、『じゃあその学校に行く為にも、今から土台作りの為に勉強しておかないとね』と話がつながるわけです。子供は自分の夢を叶える為の道筋が見え、自分から率先して勉強を始めたくなる事でしょう。そして自発的に勉強を始めたのなら、さりげなくほめてあげてくださいね。ますますやる気が出てくる事でしょう。

友達との比較
そして、今は『他の友達と比較しない』『クラスで何も順位をつけない』等の教育方法が主流になっていますが、時に比較する事は子供のやる気を引き出す場合もあるのです。特に男の子の場合、協調性を重んじる女の子と違い、比較されると燃える子が多いようです。子供より少し上をいく子を比較対象とし、あくまでさりげなく話してみましょう。その子を越える事が目標となり、子供が自発的に勉強を始める可能性もあるのです。ただし、この方法は言い回しや、子供の性格などで、結果が大きく変わってきます。親御さんは子供の性格を見極め、効果が期待できそうな場合のみ行うようにしてください。