小学校に入ると、子供たちは友達が増えたり生活が一変したりして楽しい反面、『勉強』というちょっと辛い時間に縛られ始めます。幼稚園や保育園ではほとんどが遊んで過ごした子供が多いでしょうから、小学校に入って、長い時間大人しくイスに座っている『授業の時間』が苦痛だと感じてしまう子供もいると思います。そこで大切なのは親御さんのフォローなのです。

勉強を楽しんでもらう
まず皆さんご存じのように、子どもたちは大人しく一ヶ所に留まっている事が大の苦手です。走り回って飛びまわって存分に楽しんできた幼稚園、保育園とは違い、小学校になると机に拘束される時間が格段に増えます。ですから、授業中に行われている勉強の内容はさておき、おとなしくイスに座って何十分も過ごす事が苦痛で、勉強=苦痛 と結びつけられてしまう場合も少なくありません。そこで親御さんは『勉強は楽しいもの!』と教えてあげてください。例えば持って帰ってきた宿題などを一緒にやり、それを楽しい時間として過ごしてあげてください。今はまだ厳しく教えるというよりも、勉強の楽しさを教えてあげる方が大切だと思います。ですから一緒になって悩んで、一緒になって答えを探して、答えがわかった時には一緒になって喜んであげてください。子供が勉強は楽しいものだと思えれば、学校での授業も集中して聞く事ができるでしょう。

楽しい教材・楽しい方法
勉強が楽しい事と知ってもらう為にも、楽しんで行える教材を与えるのも良い方法だと思います。例えば歴史の教科書を読むのはつまらなくとも、歴史の漫画ならのめりこむ子供も少なくないですよね?算数や国語なども、教材の中で可愛いキャラクターがヒントを出してくれればやる気アップにつながるかもしれません。他に、お家の中で宝探しのようなゲーム感覚で問題を解いていくというのも良いかもしれませんね、問題を書いた複数の紙を家の中に隠し、1つ問題が解けたら次の問題が隠されている場所のヒントを渡し・・・といった感じで、楽しみながら勉強できると子供も集中力がアップするのではないでしょうか?

褒める事
まだまだ純粋で素直な時期です、良いところはたくさんたくさん褒めてあげて下さい。『お母さん(お父さん)が褒めてくれるなら・・・』と勉強が楽しくなるかもしれません。最初の動機はそれでも良いのです、それで勉強が楽しいと感じてくれば、『楽しいから勉強したい』に変わっていくでしょう。