小学校にも随分慣れてくる高学年、高学年になると早い子は反抗期を迎える事も。この時期の勉強は一体どのような内容であるべきなのでしょうか?

勉強をさせるのは難しい
この頃になると自分の意思も強くなってきますので、この時期から『勉強をさせる』というのは大変難しいのです。本来であれば小学校低学年までには家庭学習の時間を習慣づけておくのが理想です。それができているのであれば、この時期、親としては基本的に『見守る』という立場で良いと思います。

子供が道に迷っている時
しかし小学校高学年でも、自分の進む方向がわからず、勉強をする意欲が湧かないという子もたくさんいると思います。進む方向というのは何も具体的な将来の夢を見つけるというわけではありません。こういう分野が気になるなぁ・・・という程度でも良いと思います。例えば機械の仕組みが気になる、雲が気になる、動物が気になる・・・なんでも良いのです。子供が気になるものを見つけていたら、親御さんがそれに適した職種がある事を教えてあげて、それになるにはこういった勉強が必要だよと教えてあげるのも良いと思います。特定の職種を決めなくても、この分野にはこの勉強が役立つよという感じでも良いのです。もし気になる事もない子供の場合は、いろいろな場所に連れていってあげてください、そしていろいろな物を見せて、いろんな事を体験させてあげてください。子供は自分で気になるものを見つけます。親が押しつけるのは絶対にダメです。自分で見つける事に意義があるのです。ですから子供のうちにいろんな場所に連れていってあげる事は、とても良い事だと私は思います。