人間は誰しも睡眠リズムを持っています。しかし産まれたばかりの赤ちゃんはまだ睡眠リズムがなく、朝夕の区別はついていません。朝夕の区別とは太陽光を浴びる事で朝と認識、暗くなる事で夜と認識し、生後3~4ヶ月頃になると徐々に定着してきます。

睡眠リズムについて
まず睡眠リズムについて説明します。これは皆さん聞いた事があると思いますが、睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。簡単に言うとレム睡眠は身体は眠っているのに脳は起きている時、ノンレム睡眠は脳は眠っているのに身体は起きている時です。(ちなみに夢を見るのは脳が起きているレム睡眠時です)大人は睡眠時にこれを約90分おきに繰り返し、1回のレム睡眠又はノンレム睡眠は約20分程続きます。しかし赤ちゃんの場合は約50分に1度のタイミングでこれを繰り返す為、大人よりも多く睡眠の切り替えをしている事になります。

睡眠リズムを整える
夜泣きの原因の1つに、睡眠リズムの崩れがあります。先程書いたように生後3~4ヶ月ころになると朝夕の区別がついてきます。ですからこの時期からしっかりと朝は太陽光を浴び、夜は暗くしてあげるというリズムをつけましょう。毎日同じ時間にしてあげるのがベストです。ここがズレてしまうと、赤ちゃんは朝夕の認識ができず、夜中に眠れないので夜泣きへとつながる場合もあるのです。ちなみに眠る時の光や音にも要注意です、神経質な子の場合は、小さな豆電球の光や、他の部屋から漏れてくる音などにも反応してしまい、朝夕の認識に問題が出てしまう子もいるようです。もちろん真っ暗が苦手な子もいますから、子供の状態をよく観察してあげてくださいね。